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2010年1月

2010/01/15

三勝さんへ行って来ました!

三勝さんの新作展示会に行ってきました。

染めの老舗で、特に浴衣をはじめとした木綿では色柄ともに定評があり、さすが人間国宝・清水幸太郎を有した物づくりにこだわるメーカーです。

今回みやざがいいなと思ったのは松煙染めはじめ何点もありましたが、
何よりも伝統ある三勝が、その特色を生かしていい意味で時代の方向に向いているというのが実感できる商品が揃っているということでした。

みやざがすごくいいと思った奥州染めのプレタ浴衣がありました。
「これ、いですね!」と社長に言うと、
社長、「そ、そう?これ、いい?」
「いいですよ。特にこのコレ(その中の藍に飛びドット)はいまどきの背の高い若い人にはよく似合うと思います」
「そう・・・実はこれミカコが作ったのよ。でもボクは大反対したの。良くないって。でも評判よくてね。みやざさんがいいといってくれたヤツは新宿Iデパートで一番人気なの。――ミカコに言ってあげてくれる?彼女も喜ぶと思うから」

ドット柄と言うといまどきですが、実は老舗の三勝だから持っている型紙からセレクトしているのです。まるでモダンな大正・昭和柄のようなニュアンスがあります。
写真で紹介できないのが残念! ミカコさんは以前「月刊アレコレ」のきものびとで取材したことがある老舗染めメーカー三勝の次期4代目(多分)。それまでは三勝の洋服部門担当で活躍していた彼女が着物部門に参画したのが3年前。

T_dsc03869mikaduki「このままじゃ自分が着るとときにちょっと物足りないとか・・・そう思って考えるのですが、果たしてほんとうにそれが着物的にいいのかは正直分らないんです・・・でも、物つくりがうちの伝統なのでそこにはこだわろうと思っていいます」

このいい意味での気持ちのユレが、とても好感度のある物作りにつながっているような、気がしました。

いいものを見たあとのヒルツは美味しい。
あ、ヒルツは人形町のカフェ三日月座のみやざ定番ブレンド。
コーヒー券を手に通うみやざです(笑)。

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2010/01/11

遅刻してゴメンナサイの2010年。

Dsc03859sarasazouri 皆さま、明けましておめでとうございます。

って、どんだけ2010年に遅刻してきてんだってハナシで・・・・・・。しょっぱなから反省m(. ̄  ̄.)m。

昨年末、月刊アレコレ休刊に伴う、文字通り残務処理アレコレありまして、ご迷惑をかけた方もいらしてひたすらゴメンナサイです。
いろんな意味で、ほんとうに勉強しました。  

で、閑話休題。
以前月刊アレコレの「たのもう!お誂えお直し入門」で、鼻緒の誂えを取り上げました。頼んだお店は浅草の合同履物さん。そのとき一緒にこちらも頼みました。
着物やら小物やらを整理していた年末。すみれ色の鼻緒が目に痛いくらいに鮮やかで、一瞬手が止まってしまいました。
更紗の残り裂を台に使い、色無地の残り裂を鼻緒にあてた草履です。

すみれ色の色無地は息子の小学校卒業式に着た着物でした。
それが今年、もう中学校の卒業式です・・・・。

時は、流れるものではなく、積み重ねるものだと、子供の成長を鏡にオバサンは自分に言い聞かせます(笑)。

すみれ色の着物の鮮やかさだけは変わらず。自分もこうでありたいと。

ムリ・・・?(爆)

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